田舎ではジョギング中に声をかけられる
都会にお住まいの方には想像もできないことかもしれませんが、田舎でジョギングしていると、必ずといっていいほど知り合いに声をかけられます。なぜなら、都会と比べて歩いている人が少ないですし、ランニングやジョギングをしている人もめずらしいからです。
ジョギングを始めて間無しは、車に乗っている友人や知人が、わざわざ私のそばで車を止めて「そんなに急いでどこ行くの?乗せてってあげようか?」と声をかけてくれました。それも1人や2人ではありません。声をかけてくれるのは嬉しいのですが、いちいち立ち止まって話をするのが面倒でした。
それならばと、帽子を深くかぶり、サングラスをかけてジョギングに出かけましたが、なぜか私だとすぐにばれてしまうのでした。
女性一人で夜のジョギングは怖い
そこでジョギングする時間を少し暗くなってからにしてみました。夜8時を過ぎれば、夕食を食べたり、お風呂に入ったりしている時間ですし、たとえ知り合いとすれ違ったとしても、暗くてよく分からないと思ったのです。
しかし、田舎の夜道は暗くて、女ひとりでジョギングするには怖い感じでした。懐中電灯を持って出かけても、私の家から少し明るい通りに出るまでには10分ほどかかります。
明るくて広い通りまで車で移動して、そこからジョギングを始めることも考えましたが、汗をかいた体で車に乗って帰るのが嫌でしたので、夜にジョギングするのはあきらめました。
声かけをジョギングの励みに
ジョギングを始めてしばらく経った今も、ジョギングしている最中に、知り合いに声をかけられることがよくあります。時には、「よく続いてるね」とか「頑張ってるね」とか「痩せたね」と声をかけられて、ジョギングする励みになることもあります。
そこが田舎のいいところだと自分に言い聞かせて、これからもジョギングを続けたいと思います。
管理人より
ジョギング中に声をかけてもらえると、そのまま通り過ぎるのは失礼な気がして足が止まってしまいますよね。でも、応援の声をかけてもらえるというのは田舎ならではのいいところですね。周りの目があると、サボらずにがんばって走れそうな気がします。
投稿者プロフィール

- 40代男性。IT自営業。テニスと家電が趣味。残りの半生、仕事と趣味を両立させて自分らしく生きようと思い、10年前に独立。もがきながらも自分らしく生きている気がする今日この頃。
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