優しいフローラルな香り ラベンダー

アロマテラピーでよく使用されるラベンダー。様々な種類の精油との相性が良く、効能も多岐にわたり、古くから万能薬として使用されてきました。現在では150種類以上もの効能が認められています。

緊張を解きほぐして心を落ち着け、安らぎをもたらしてくれるラベンダーの優しく漂うフローラルな香りは、多くの人に好まれています。

ラベンダーの効能

ラベンダーには、自律神経のバランスを整えストレスやイライラを和らげる効能があります。溜まってしまった感情を解き放ち、心を落ち着かせ安眠をもたらしてくれます。

交感染作用があり、喉の痛みや膀胱炎などの感染症に効果を発揮します。また鎮痛作用もあるため、頭痛や生理痛を和らげてくれます。やけどの治療に用いられることもあるほか、皮膚炎や乾燥など肌への効果も認められています。

ラベンダーの付帯情報

古くから万能ハーブとして知られるラベンダー。原産地はヨーロッパの地中海地方と言われますが、現在では世界中で栽培されています。ラテン語の「ラワーレ(洗う)」を語源とし、ローマ人はラベンダーを入れ入浴していたと伝えられています。

ラベンダーには幾つかの種類があり、精油で使用されるラベンダーは一般的に「真正ラベンダー」のことを指します。

ラベンダーの作用

熟睡

安眠、不安、心配、月経痛、月経前症候群、頭痛、喉の痛み、冷え性、膀胱炎、二日酔い、日焼け、乾燥肌、シミ・クスミ、シワ・タルミ、ニキビ

万能ハーブ ラベンダー
万能ハーブとして様々な作用があるラベンダー。家庭でも簡単に入浴やスキンケアなどに使用することができます。就寝前に枕元に置くと安らかな眠りをもたらしてくれるでしょう。刺激も少なく直接肌に触れても安全で、子供からお年寄りまで幅広く使用できるおすすめの精油です。

投稿者プロフィール

タロー
タロー
40代男性。IT自営業。テニスと家電が趣味。残りの半生、仕事と趣味を両立させて自分らしく生きようと思い、10年前に独立。もがきながらも自分らしく生きている気がする今日この頃。