こんにちは、タロー@テニス歴10年です。
テニスの試合で体が開いてしまう原因が分かりました。
今日はその解説です。
週末は草テニスの試合でした。
結果は散々たるもの・・・
あ、ほぼ毎回そうですが(笑)
なにせ、ボールがミートしない
打てばホームランばかり
直そうと思うと全部ネット
これでは勝ち目がありません。
試合中ずっとそうでした。
集中力なのか?
緊張しているからなのか?
体調は悪くないはずだ!
試合前の練習ではそんなことなかったのに・・
自問自答をしますが
いっこうに直る気配がなく、
「今日は調子が悪かった」
と言って終わってしまいます。
いつもこのような感じなので
原因を探ってみました。
「事前の練習では大丈夫だったのに!」
「試合の後半で調子が戻ってきた!」
このような場合は、ボールの弾み方の違いが原因です。
つまり、練習球は弾まないボール
試合球はよく弾むニューボール
これが原因で、
「なんか分からないけど調子が悪い」
という現象が起こるのです。
どういう事か説明します。
いつもよりボールが弾む
↓
いつもより、ボールのスピードが出る
高くバウンドする
回転量が増える
↓
タイミングが遅れる
打点が高くなる
↓
打つとホームランになる
↓
インパクトの時に体が開いてしまう
という感じです。
体が開いてしまうというのは
状態が反れてしまう場合と、
インパクトの前に体が前方に出てしまって
踵が浮いてしまう場合があります。
前者は、骨盤が上を向いてしまい
後者は、骨盤が水平を保てていない状態です。
よく、テニスのコーチから、
「踵が浮いているよ」とか
「状態が上を向いているよ」とか
「体が開いてるよ~」とか
言われているのがそうです。
これらの原因はどれも一つです。
骨盤です。
このサイトでも何度も言っていますが
骨盤です。
「骨盤を水平に保つこと」
これだけ意識すればいいです。
胸とか踵とか膝とかあちこち意識していたら
意識が分散してしまいますし、
そもそも、そんな器用ならテニスで困りませんよね(笑)
まずは骨盤を地上と水平に回転させること
これだけ守ろうと思います。
骨盤を水平に回すイメージは
でんでん太鼓です。
体の軸を中心に腕を回します。
軸がぶれると
太鼓は叩けなくなります。
次回は
でんでん太鼓を意識して
試合に臨みます。
投稿者プロフィール

- 40代男性。IT自営業。テニスと家電が趣味。残りの半生、仕事と趣味を両立させて自分らしく生きようと思い、10年前に独立。もがきながらも自分らしく生きている気がする今日この頃。
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